ペーパー歴17年。移住先の車社会で、私が直面した「運転の試練」

新生活・移住

叫ぶ旦那、真っ白になる私

「あ、そこ入っちゃダメ!!😱」

助手席からの悲鳴に近い叫び声に、
私の頭の中は一瞬で真っ白になりました。

無意識に前の車に着いて行き、気づいたら
高速道路の入り口⚠️!!
ブレーキを踏むべきか、ハンドルをどっちに切るべきかパニック状態!!
結果的にガードレールへ衝突しかけたり
急な車線変更で横の車とあわや衝突……
という、移住後最大の命の危機
経験しました。

14年間、横浜の介護現場で働いてきた私。結婚を機に移住した新しい土地は、
想像以上の「車社会」でした。

免許取得からハンドルを握らないまま、
気づけば17年。

コンビニすら近くにない不便な生活を
変えるため、意を決して車を購入した私を
待っていたのは、想像を絶する
「運転の試練」の連続だったのです。

五島での「年1練習」という、淡い自信

実は、全く運転していなかったわけではありません。

年に一度、長崎の五島列島にある
おじいちゃんの家へ帰省したときは、
のどかな島道を走る練習をしていました🚗

「信号も少ないし、これなら意外といける
かも!」そんな私の淡い期待は、移住先の
バイパスや入り組んだ道を前に見事に打ち
砕かれました。
のどかな島の道と、今の街の道路は全くの別世界だったのです……。

今思えば、こんな甘い考えをしていた過去の自分が恥ずかしいです🫣

駐車と車線変更の壁

高速未遂事件だけではありません。
私の運転は、毎日がスリルの連続です。

🚗車線変更の恐怖
 サイドミラーを見ても、後続車との
 距離感が全くつかめません。「死角に誰か
 いるかも」という不安から、タイミングを
 逃し続け、緊張しすぎてミラーを一度も
 見ずに車線変更をしようとしてしまい、
 旦那を本気で震えさせたこともありました
 😨💦

🅿️駐車という名の迷宮
 バックでどっちにハンドルを切ればいいか
 分からず、切り返すほど隣の車に大接近。
 一向に駐車できず、ぶつかりそうに
 なることもしばしば。

😵‍💫車両感覚の迷子
 車の幅や長さの感覚が掴めず、中央線を
 跨ぎかけたり、道がわからず右折時に
 あわや逆走の危機💦

⚡️アクセルとブレーキの加減
 間隔がわからず、カーブで急加速したり、
 ガクン!と急ブレーキになったり。

そのたびに助手席の旦那を怖がらせて
しまっています😨

夜の闇と、振り回されるナビ

「夜なら車が少なくて走りやすいはず」
なんて思っていた時期もありました。

でも、街灯がなくて真っ暗な地方の道は、
対向車のライトが眩しすぎて昼間より
何倍も怖い!

さらに私を苦しめるのが、気まぐれな
ナビです。

同じ場所に行こうとしているはずなのに、
日によってナビが示すルートが変わってしまい、気づけば知らない道や狭い道へ……。
ただでさえ余裕がないのに、「この道、
どこにつながってるの?」とソワソワ
しながらハンドルを握る毎日。

重度の方向音痴な私は、道を覚えたくても
なかなか覚えられません。何回通った道
でも、昼か夜かだけで景色が別物に
見えてしまい、自分がどこにいるのか
分からなくなってしまいます。

どん底から一歩ずつ。私の「運転特訓」メニュー

よく教習所で言われる「かもしれない運転」ですが、正直なところ、ペーパー過ぎて
「何が起こるか」の想像すらつきません
でした。

そこで私は、旦那からのアドバイスと
プラスに、自分なりにできることから
少しずつ練習を重ねました。

🌙夜の特訓
 旦那の仕事終わりに、交通量の少ない
 夜道を一緒に走ってもらいました。

👩‍💻駐車のイメトレと実践
 まずは動画を何度も見て「ハンドルを切る
 向き」を予習。それから日中の車が少ない
 時間に、アパートの駐車場で何度も練習
 しました。

🔄近場のルーティン
 車通りの少ない道を選んで、ひたすら
 近場のドライブを繰り返しました。

旦那からのアドバイスや、こうした「反復
練習」を地道に続けていくうちに、少しずつですが、ようやく車のサイズ感や「今、車がどう動いているか」という感覚が身についてきたような気がします⭐️

昨日の自分より、少しずつ前進

今の私の現在地は、正直に言ってまだまだ「修行の身」です。

17年というブランクは想像以上に高く、
ハンドルを握るたびに自分の不甲斐なさに
落ち込むこともあります😢

でも、エンジンをかけるだけで心臓が
バクバクしていたあの日から、今では
「よし、スーパーまで行こう」と決心して
走り出せるようになりました。

数々の修羅場を経験するたびに、「次は
こうしよう」という学びが増えているのも
事実です。

昼と夜で景色が変わる方向音痴な私ですが、それでも自分の運転で買い出しに行き、
新しい土地の食材を選べるようになった
ことは、大きな前進だと思っています

いつか一人で高速のゲートを
颯爽とくぐる日を夢見て🌈

私の「脱・ペーパードライバー特訓」は、
これからも一歩ずつ続いていきます!🚗💨